腕時計の時間が進んだり、遅れたり……。そんなお悩みをチクタク工房が解決いたします。
まずはお持ちの腕時計がクォーツ式式腕時計か機械式腕時計かご確認ください。もしわからない場合は即座にご相談いただいても結構です。
クオーツ式時計の場合
主な原因として多いのは「電池切れ・電池の消耗」「油切れ」「磁気帯び」です。
電池の消耗が原因の場合は電池交換を行い、油切れにはオーバーホールを行います。
回路不良や歯車の錆び、軸の傷みといったパーツ不良の場合は、パーツ交換を行います。
時期帯びの場合は磁気抜きをおこない調整します。
※秒針が2秒、4秒と飛んで刻む場合は電池の消耗が原因であることが考えられます。
機械式時計の場合
主な原因として、油切れ、パーツの破損、パーツの不調、磁気帯びが挙げられます。
油切れや磁気帯びの場合はオーバーホールにて、キャリバー内部すみずみまできちんと注油&磁気抜き、同時にパーツ不調・破損が発生していたらパーツ交換をおこないます。
※現行品で1日±10~15秒、旧モデルで1日±20~30秒の誤差は許容範囲となります。